ルヴァンカップのレギュレーション変更が大きな変化を生み出しているちゃね。
今年からルヴァンカップがJ1〜J3が参戦する完全トーナメント方式に変更になったわけやけど、その効果が大きく出ているちゃね。
2回戦に進出したヴァンラーレ八戸が、鹿島アントラーズを迎える試合でチケットが完売したり、鳥取も浦和レッズのサポーターが1500人かけつけて、7000人超えの集客になったり、琉球もガンバ大阪との試合で5000人超えたりしてよぉ、まさに「特需」と言えるような成果が出ているちゃね。
何よりもこの試合は、普段のリーグ戦で集客に大きく苦戦する平日の試合ながやね。それもルヴァンカップの試合は、基本的にシーズンパスとか使えないわけでのう。
カターレは、1回戦のモンテディオ山形、2回戦の清水エスパルスに勝利したがやけど、先日の清水戦は平日の悪天候ながら、3000人以上の動員を記録しとるがやから、まあ効果絶大やちゃね。それもこの試合ではラウンジ席も販売しとって、結構収益を挙げていたみたいやから、本当にカターレにとっては大きな試合やったと言えるやろう。
今度は5月22日にはヴィッセル神戸と対戦することになるがやから、この試合では相当県総に集まってくるやろうなあ…と予想されるところやろう。実際にターンオーバーでヴィッセル神戸は主力を温存してくる可能性は高いやろうけど、それでも大迫勇也、武藤嘉紀、山口蛍、扇原貴宏、井手口陽介、酒井高徳、前川黛也と日本代表経験者がぞろぞろ揃っとるし、こりゃデカいとお客さんやってきそうやちゃね。
まあ、これでリーグ戦の方も成績が向上してくれればいいところやけど、フロントとしてはどうしても強く売り出したい気持ちが強くなるのも分からないでもないところやちゃ。
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